2009年04月
「マイコトキシン除去用飼料添加剤(ウルカル)」が特許登録されました。
特許第4295761号
「世界初、与那国島原産化石さんごに飼料中のカビ毒除去能力を発見」として、酪農学園大学獣医学部 小岩政照教授と弊社が共同出願しておりました、「マイコトキシン除去用飼料添加剤(ウルカル)」が2009年4月17日、特許登録されました。特許第4295761号
(1)日本の牛乳は世界一安全
乳牛達が広大な牧草地で太陽の日差しを浴びながら、ゆっくりとおいしいお乳を育む大自然は悠久の時代の流れと共に、毎日毎日が健康で夢多い生活を創造してくれます。酪農の世界も時代と共に大きく様変わりをしました。機械施設の開発と共に乳牛の改良や乳質の改善など、ここ40年間で酪農家の経営は驚く程の進歩が見られます。特に乳質については世界一安全でおいしいと定評があります。
(2)カビ毒の影響
酪農経営の規模拡大と共に牛達が食べる牧草の貯蔵(バンカーサイレージ・ロールサイレージ)も膨大となっていますが、その貯蔵中のカビはなかなか避ける事が出来ません。問題はこのカビです。
カビが発生している牧草(サイレージ)を牛達に与えると、牛達は急性のものでは突発性の下痢と肝機能障害の症状が見られます。慢性のものでは消化障害・急性乳房炎、呼吸器病及び繁殖性の低下・乳生産量の低下など、様々な症状が現れます。そこで“ウルカル”を餌と共に給与すれば、飼料中のカビ毒マイコトキシンの吸着除去に役立ちます。
(3)ウルカルの驚くべき飼料中のカビ毒吸着除去能力
酪農学園大学獣医学部の小岩政照教授は“ウルカル”に副作用もみられない飼料中のカビ毒吸着能力を発見されました。搾乳牛1頭あたり毎日“ウルカル”を100g程度の給与で牛達も健康になり、人にもさらに安全安心な牛乳をお届けする事が出来ます。

