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与那国島は八重山諸島の最も西に位置する日本最西端の島です。
北緯24度27分、東経123度00分。石垣島から西に焼く117km、台湾まではわずか111kmという、まさに国境の島なのです。
夏の明け方には東の空に南十字星が見られるほど南に位置する与那国島は、年間の平均気温が23〜24度と温暖な気候。また、暖流である黒潮の影響で、島の周囲には珊瑚礁が形成され、その海には色とりどりの亜熱帯の魚やウミガメ、そしてマリーン(カジキマグロ)やマンタ(オニイトマキエイ)、ハンマーヘッド(アカシュモクザメ)などの大型の魚が回遊しています。
島の大きさは周囲約24kmほどで、車でドライブすれば1時間ほどで一周してしまうほどのこぢんまりとした島。そこに約2000人ほどの住人が暮らしています。
現在、全島が与那国村となっていますが、その昔はサンアイ・イソバという女首長が治めていた独自の文化を持った地域でもありました。与那国島は地元では「どなん」と呼ばれ、「渡難」という字が当てられるほど島の周囲が断崖絶壁に囲まれていますが、この断崖絶壁と所々に点在する真っ白い砂浜のビーチとのコントラストがまさに南海のプライベートアイランドをイメージさせてくれます。
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空の便は石垣−与那国間、那覇−与那国間に定期路線があります(東京・大阪からの直行便はありません)。
また、船からのアクセスは石垣−与那国間を「フェリーよなぐに」が週4便(2往復)運行しています。
■那覇−与那国(琉球エアコミュータ)で1時間30分(水、金、日のみ運行)。
■石垣−与那国(JTA、琉球エアコミュータ)で30分。毎日運行。
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■ティンダハナタ
その昔サンアイ・イソバという女酋長が与那国を治めていた時の住居があった場所。祖納地区が見渡せる高台にあるので見晴らし抜群。
■サンニヌ台
四角い岩がステージ状になった奇岩。
■久部良バリ
久部良地区にある岩の裂け目。高い人頭税が課せられていた琉球王朝時代に人減らしのため、妊婦にこの大きな岩の割れ目を飛ばせていた。運よく飛べても流産、割れ目に落ちてしまうと死んでしまう人も少なくなかったそうです。島の悲しい歴史を物語る史跡です。
■与那国馬
ずんぐりむっくりした馬。体型は北海道の道産子に似ているが大きさは小柄。昔は農耕馬。今は観光馬。南牧場、北牧場、東牧場などの草原に行けばいつでもタダで見られます。有料で乗馬も可能。
■ヨナグニサン
与那国島にはこの島にしか生息しないヨナグニサンという世界最大の蛾がいます。広げると20〜30cmにもなります。 |
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■西崎(いりざき)
与那国島の西の端にある絶壁。日本最西端の碑がある。夕暮れ時には人が集まって夕日を眺めにやってくる。天気がいいと台湾の山並みが見えます。
■東崎(あがりざき)
こちらは島の東の端の絶壁。東牧場の中を歩いて行った先の絶壁の頂上からは朝日がきれいに見られます。
■立神岩(たてがみいわ)
葉っぱを縦に立てたような大岩。しかも海から突き出ているような様は圧巻です。高さは約10mほど。
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